夫や妻が「浮気をしているかも」と思ったら、まずは日々の行動等に変化が無いか観察してみましょう。
パートナーがSNS(フェイスブックやツイッター等)を利用しているなら投稿内容のチェックは欠かせませんし、最近ではマッチングアプリ等の出会い系のスマホアプリで知り合ったという浮気事案も多いですから、登録されているアプリも気になるところ。
他では、財布の中のレシートやお店や施設の会員カード等も外での行動を確認する手掛かりになります。
そうして相手の行動を気にしていると、特定の曜日や時間帯に限定された不審な行動パターンがあったり、自分の知らない立ち寄り先の履歴等から浮気の可能性が見えてくることがあります。(不審な行動パターンが把握できていると、浮気調査を行う場合の期間や時間を短縮することができ、費用を圧縮することができます)
こういったパートナーの行動も踏まえて、異性との接触が可能なタイミングの有無を確認し、浮気の可能性を探ってみましょう。
結果を急ぐあまり、根拠や証拠も無いのにパートナーに警戒されてしまうことには注意が必要です。
実際は浮気の事実は無いのに、過度に疑いを持って行動したことで夫婦仲が悪くなってしまうこともありますから、冷静になって行動しましょう。(思い込みは禁物です)
もしも、夫や妻の浮気の可能性が高まったら、浮気の証拠になるような物や出来事、浮気相手と会うための特定の行動パターン等をまとめてみましょう。(細かいことでも日時や内容をメモしておくことをおすすめします)
近年では、前記のSNS(フェイスブックやツイッター)にて交友関係や立ち寄り先が確認されることも多いので、簡単にできることから始めてみましょう。
携帯やスマホを確認できるようであれば、メールやラインの履歴等のチェックを実施し、仕事帰りや休日に怪しい行動パターンが無いかも確認しましょう。
これまでに仙台市内で行った浮気調査の中では、夫のスマホの画像フォルダに浮気相手の顔やその住まいへとつながるヒントが残っていたケース、電話の履歴に特定の携帯番号(偽名や友達の名前でカモフラージュ)とのやり取りが頻繁にあるケース、さらには普段使用している財布やキーケース、車の中等にラブホテルや宿泊先等の会員カードがあったことも。
浮気相手に夢中になっていることで、細かいことが疎かになっていることも多いようです。